50代 貯蓄が少ない人が老後資金を作るための5つの方法

資産形成

1. 支出の見直しと予算の立て直し


50代で貯蓄が少ない場合、まずは生活費や無駄な支出を見直し、予算を立て直すことが重要です。節約の余地を見つけて、老後の資金形成に回すよう心がけましょう。

私自身は都内在住のため、子どもが大きくなったこともあり車を手放しました。ガソリン代や自動車税、駐車場代からいっきに解放されました。

一番効果があったのは、嗜好品の購入を控えめにすることです。お酒はもともと弱いのもあり飲むこと自体をやめましたが、甘いものには目がなく、チョコレートやケーキを毎日のように食べていました。見た目が痩せて見えるため、食べても太らない!と勘違いしていました。

しかしながら甘いものを摂りすぎると、カラダが疲れやすい、日中眠くなる(特に昼食後)、上半身は痩せているけれど、脚が太いというアンバランスな体型、内臓脂肪という見えない脂肪の蓄積、などなどよくないことだらけ。一念発起でやめてみたら、疲れにくいカラダが手に入りました。全くゼロでなくていいので、量を減らすか回数を減らすかから始めてみて下さい。お金は減らず体重が減りますよ!

2、追加の収入源の検討


追加の収入を得るために、副業やフリーランスの仕事を検討します。趣味やスキルを活かした仕事やオンラインプラットフォームを利用した副業などが選択肢となります。

私が始めたのはまず断捨離です。50代になるとやはり少しずつ以前購入したものが似合わなくなったり不要になったり。思い切って断捨離を兼ねてメルカリやPayPayフリマで売っています。思い入れがあり、値段を下げたくないな、と思うものは売れにくいですが、十分活用できたからお安くしても構わないというものは、早く売れることが多いです。やってみる価値は十分あります。ちなみに私のメルカリとPayPayフリマの紹介コードを載せておくのでご活用ください。私には個人情報はわからないですが、気になる方は直接登録しても参加できますので、チャレンジしてみて下さい。

メルカリ招待コード  FEAZGM ←コピーして入力してください!

PayPayフリマの招待コード   BGPDGH ←コピーして入力してください!

不用品をお金にかえて、部屋もスッキリすると、物欲がなくなります。

3、投資と資産運用


残された時間を有効に活用するため、リスク分散を考慮した投資を検討します。株式、債券、不動産など異なる資産クラスへの分散投資で、リタイアメント資金を積み立てましょう。

今回はなんといっても「新ニーサ」の利用です。これは、50代だろうと80代だろうと利用すべきです。もちろん投資ですから、価格の変動は致し方ありません。リーマンショックやコロナショックなど、あれだけ増えていたのに半額になっちゃったよ、ということも避けることはできません。ただ、そういった時期も売ることなく「耐える」と、その後、ぐんぐん値が戻って元の金額かそれ以上に増えていくのです。

証券口座をまだ開いていない、結局どうしたら良いのかさっぱりわからない方はご連絡くださいね。

4、健康管理と医療費の計画


健康な老後を過ごすために、定期的な健康診断や予防策を考えましょう。医療費の備えも大切で、健康保険や介護保険の充実を図ります。

突然の病気が一番怖いですね。そのための保険といいうより、まずは健康な体を維持して貯金を増やせば、民間の保険に入る必要はありません。その保険代は「新ニーサ」の原資にしたほうがよいかと思います。

5、社会保障と年金の最大限の活用


老後には社会保障や年金も重要な収入源です。最大限の給付を受けるため、加入条件や受給タイミングを検討し、効果的に利用します。さらに、老後の生活スタイルに合わせたプランを策定します。

年金でしたら、過去に納めていな期間がある場合は、年金事務所に問い合わせ追納できるならしておきましょう。また、年金をもらう時期を遅らせることで金額が増えることはみなさんご存知かと思います。遅らせる分、働くか別な資金で生活を賄う必要があるで、今後のことを見極める時期が来ているのだと思います。と、自分にも言い聞かせている感じです。

これらの戦略を組み合わせながら、限られた時間で老後資金を築くことができます。個々の状況に応じて柔軟に調整し、着実に資産形成に向けて進んでいくことが肝要です。一緒にがんばって資産形成しながら50代以降の人生も楽しみましょう😊

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